暗算がアプリでできるようになるというそろタッチ。
実際に始めてみると…
「ステージが上がらない」「途中で飽きてしまった」「毎日やりなさい!と言っている」
なんてご家庭も多いのではないでしょうか?
本記事ではそろタッチに挫折しそうなときに役立つ7つの対処法をご紹介します。
そろタッチ挫折しそう…退会する?オバケだらけ
新!暗算学習法「そろタッチ」。
iPadで暗算を習得する学習アプリです。
そろタッチは、ネット生、教室生ともに自宅学習を前提とする教材です。
最近全然そろタッチやってくれない…
適切なサポートがないと、学習履歴がこんなことになってしまうご家庭も少なくありません。
始めたのは良いけれど、学習が止まってしまうことも…
今回は、そうした場合の対処法をご紹介します!
挫折防止の対処法① 学習履歴を確認する
本人はやってるよ!って言ってるけど…
と、いう時には、まずはどれくらいの学習ができているのかを確認してみましょう!
そろタッチトップ画面にはここ1週間の学習状況が表示されていて…
オバケやカールくんの右下の数字が、その日にクリアした数です。
ちなみにキャラクターについては
- 1日1つもミッションクリアできないと→オバケ
- 1日1ミッションクリアで→カールくん
- 1日3ミッションクリアで→カール王子
という意味です!
また、オバケだらけで心配になった場合には、そろタッチのトップ画面下にある、
「きろく」というノートのボタンから
どれくらいの期間、学習ができていないか見ることもできます。
さらに、たしひき、かけざん、わりざんなど、計算ごとの正解率も確認することができます。
状況を確認してあげると
- この1週間学習ができていないだけで、先週まではできている
- 毎日はできていないけれど、週末にまとめていくつもやっている
- かけざんでつまずいている / きき(聞き)問題でつまずいている
などが分かり、子どもへのサポートのアプローチが見えてくるかもしれません。
基本的には週に合計7こ以上のミッションができていれば心配ありません!
(規定の1日1個以上のペースで進んでいるため)
挫折防止の対処法② ランキングに載ることを目指す
つまずいているわけではなさそうなのに、あんまりやる気がおきないみたい…
という場合は、全国ランキングを味方に、やる気UPを目指しましょう!
アプリのトップ画面「ランキング」という王冠のボタンから、全国のそろタッチ生のランキングを見ることができます。
全国ランキングなんてとても載れないよ…!
と、思われるかもしれませんが、意外といけます!
- 「1日のクリアのかず」ランキング
- 「はやおき」ランキング(早ければOKです)
など、デイリーで更新されるものがありますので、
朝早起きしたときにチャレンジすれば名前が掲載される可能性があります。
5,000人中、1位!などで名前が載れば、大きな自信になりますね。
ランキングはそろタッチ公式サイトでも随時更新で公開されていますので、
保護者の方のスマホなどからでもチェック可能です。
頑張っていそうな日はランキングをチェックして、ぜひ名前を探してあげましょう。
挫折防止の対処法③ゲームたしひき道場を活用
特定の問題でつまづいていて、解けないみたい…
ゲームの中に、「たしひき道場」というものがあります。こちらは、特定の問題でのつまづきに有効です。
- 繰り上がり、繰り下がりなどでつまづいている
- 聞く問題、玉が見えない問題など、特定の問題が苦手
- ミッションのミスが増えている
といった状況での、ステージアップのためのトレーニングに効果的なゲームです。
ミッションでつまづいているときに、闇雲にミッションを繰り返してもクリアできずに癇癪を起こしてしまうことも。
まずは「たしひき道場」で鍛えてから、ミッションに取り組むことも重要です。
その際には、あまりミッションのクリア数に拘らずに、特訓の時期として取り組んでいきましょう。
お教室の子どもたちも、ミッションにつまづいたときには、「たしひき道場」でトレーニングしています。
たしひき道場にはこのようにアクセスします!
①まず、ゲームの一覧画面の一番上にある「たしひき道場」を選びます
②足し引き道場は、見る/聞く・玉が見える/見えないから選んで、問題をたくさん解くトレーニングができます。
お子様の苦手に合わせて4つから選択しましょう。
③右下の「たすひく」「チャレンジ」「ランダム」から選んでトレーニングを進めます。
「たすひく」が、焦らずじっくりと練習するのにおすすめです。
以前のレベルに戻って練習することもできますので、つまづいているポイントに合わせて選択しましょう。
挫折防止の対処法④そろタッチ友達を見つける
「そろタッチに取り組んでいる他の子ども」との交流は1つのやる気アップの手段になります。
一緒にゲームで遊んでみたり、ステージを競ってみたりすることで、停滞していた学習状況がグッと改善する例は多くあります。
- そろタッチを習っているお友達とそろタッチで遊んでみる
- 兄弟も一緒にそろタッチを始めてみる
- 教室の体験会で他の子どもの様子を見てみる
自分以外にもそろタッチを頑張っているお友達がいることが分かれば、
もう少し頑張ってみようかな、という子どものモチベーションにつながります。
お友達との交流で、学習のやる気に繋がったという保護者の方の感想はこちらでご紹介しています!
挫折防止の対処法⑤ 退会前に!教室の力を借りる
何週間も触っていない…もう挫折寸前…?
というときには、ネット生の場合は、教室への参加をおすすめします。
教室生なら
- 家庭での学習状況について先生から褒めてもらえる
- 週に1回必ずミッションに集中する時間が作れる
- SステージやUステージの子どもたちの暗算の様子を間近で見られる
のように、モチベーションアップが期待できます。
教室生で挫折しそうな場合には、
- お教室には十分な生徒がいる?
→1人2人のお教室では競争心が刺激されないかも…?
もっと生徒数が多い教室を探してみるのもおすすめです! - 先生に相談してみる?
→先生はいろいろな事例を知っているので、やる気復活のアドバイスをくれるかもしれません!
お近くに教室がない / 現在所属のお教室の生徒が少ない場合には、オンライン教室の検討も有効だと思います。
TRYWARPのオンライン教室では、Sステージで3ヶ月以上つまづいていた子も、再度取り組み→Uステージへというケースもあります。(口コミはこちら)
まずはぜひ、無料体験会で様子をご覧ください!
教室では1週間の学習状況を見て、先生に褒めてもらったり
みんなで協力して暗算ゲームをしたりするので、挫折しそうなときの助けになるはずです。
競争心を刺激するお友達の存在もそろタッチにはとても重要です!
まとめ:そろタッチ挫折しそうな時の対処法
挫折しそうなときの対処法3つのご紹介でした。
- 学習履歴を確認する
- ランキングに載ることを目指す
- たしひき道場を活用
- そろタッチ仲間のお友達と交流
- 教室の力を借りる
学習が進んでいないと心配になることもあるかもしれませんが、
まずはぜひこれらの対処法を試してみてくださいね!
そろタッチ教室を小学校、幼稚園などで展開する活動を行っています。そろタッチを通して計算が楽しい!数字が好き!算数が得意!という子どもたちが育つことを目標に、教室運営、教材解説などに取り組んでいます。