今話題の、暗算習得アプリそろタッチですが、
「本当に暗算ができるようになるの?できるようにならない子もいる?」
「算数が得意になれる?」「受験には活きるのかな?」
と、気になることが多いかと思います。
本記事では、そろタッチとは何か?について詳しくご紹介します。
そろタッチとは、アプリで暗算を習得できる学習法?
そろタッチは、iPadアプリで暗算うを習得するための学習を行う教材です。
そろばんの計算方法を元にしたイメージ暗算を行います。
そろばんのように並んだ「たま」をiPadでタッチして、計算を行う練習をすることで…
頭の中に「たま」がイメージできるようになり、
最終的にはiPadが無くても、暗算ができるようになります。
ゲームのような操作感やサウンドで、アプリで楽しく遊びながら暗算力が身に付きます。
段階ごとにステージが分かれていて、少しずつレベルアップしながらクリアしていく内容だから、子どもたちは飽きずに取り組むことができます。
また、「ステージをクリアした」という自信にも繋がります。
平均して2年、早いお子様だと半年程度で暗算が習得できます。
そろタッチで習得できる暗算・計算力は役立つ?
では、そろタッチで身に付く「暗算の習得」とはどのようなものかというと、
75+91-16+50+38-23+82+78=?
359×7=?
8514÷8=?
こうした計算を暗算で、数秒で解くことができるようになります。
そんなことがうちの子にできるかしら?
と、思われるかもしれませんが安心してください。
2年間継続して学習を行えば、ほぼ全てのお子様が十分に暗算を習得できます。
学習の進みが早い場合には、半年ほどで習得してしまう場合も多くあります!
もちろん、小学校で習うような
- 数の概念
- 基本的な足し算、引き算
- 1~9の段までの掛け算
- 2桁以上の割り算
も、身に付きますので、小学校の学習の予習としても役立ちます。
そろタッチ暗算アプリ学習の内容、進め方
そろタッチの学習は「家庭での学習」「教室での学習」という2つで進んでいきます。
どちらもiPadアプリを使って学習を行います。
家庭での学習 | 教室での学習 | |
---|---|---|
時間 | 毎日10~20分が目標 | 週に1回約1時間 |
内容 | 1日にミッションを1つ 興味のあるゲーム | 1週間の学習記録確認 ミッション 紙テスト 全員でゲーム |
ねらい | 暗算習得のため | 暗算習得、モチベーション維持のため |
ミッションとは、1日分の学習単位です。詳しい内容はこちらをご覧ください。
ネット生の場合には、「家庭での学習」のみでそろタッチを進めていきます。
教室生に比べ習得率は下がりますので、モチベーションの維持が暗算習得の鍵になります。
ネット生と教室生のちがいについてはこちらで詳しい違いについて解説しています。
そろタッチのメリット。算数、中学受験に活きる?
そろタッチで習得した能力は、日頃の学校での算数はもちろん、中学受験でも生かすことができます。
そろタッチのメリットでは、以下のような内容が上げられます。
- 暗算ができるようになる
- 計算が早くなる
- 基本的な計算の概念が身に付く(たしひきかけわり)
- 数字に強くなる、数字が好きになる
- 算数が得意という自信がつく
中学受験という視点で言えば、幼稚園〜小学校低学年が学習適齢期で、1〜2年で習得できるので、
中学受験の準備が本格化する前に学習を完了させることができます。
また、くもんや、学習塾などでは、ドリルやプリントといった紙での学習が中心になりがちですが、
そろタッチの場合はゲーム感覚で学習に取り組めるため、既にいろいろな学習に取り組んでいる場合にも、
そろタッチなら、「勉強ばっかり…」という印象にならないことも魅力といえます。
もちろん、中学受験をお考えでない場合にも、
幼稚園〜小学校低学年の時期に取り組むことで、
算数につまづきがちな高学年になる前に算数への自信を身につけることが期待できます。
まとめ:そろタッチとは
そろタッチについての疑問は解決されましたか?ご不明点はこちらからお問い合わせも受け付けております。
- そろタッチは暗算が習得できるアプリ教材
- 家庭学習と、教室での学習で学習を進める
- 中学受験や算数が本格化する前に取り組むのがオススメ
そろタッチについてより詳しく知りたい場合には、教室の体験会へご参加されることをおすすめします。
既に学習を開始しているお子様の様子を見ることで、よりそろタッチへのイメージが明確になります。
また、ご不安なことや気になることは教室の先生に聞くことができます。
そろタッチ教室を小学校、幼稚園などで展開する活動を行っています。そろタッチを通して計算が楽しい!数字が好き!算数が得意!という子どもたちが育つことを目標に、教室運営、教材解説などに取り組んでいます。